病への道は7段階ある
2021.04.28
ナマステー!
アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。
アーユルヴェーダの大きな目的は「予防」です。治療もしますが、何より予防です。
病気になる前に食い止めーる❗
命をすり減らすような多忙
好きでも得意でもない仕事
食品添加物をたべる
大食
喫煙や飲酒
人間関係の悩み
イライラ、悲しみ、恐怖
このような影響を体が受け続けると、エネルギーがアンバランスになり、毒素が溜まっていき、病へと進みます。
病には向かいたくないのですが、
病への道があります。
病への道は、7つの段階があります。
1)ヴァータ、ピッタ、カパのバランスが乱れはじめる。
2)バランスの乱れがひどくなってくる(悪化)
3)バランスの乱れが体の広範囲に広がってくる(拡散)
4)バランスの乱れが定着し始める。毒素が出来て蓄積されていく。
5)毒素が蓄積した場所に病の初期症状が現れだす。
6 )軽い症状が急にひどくなることがある。(急性期)
7)ちょっとやそっとじゃ治らなくなってくる。原因を取り除くことに本気で取り組まない場合は病が慢性になることがある。(慢性期)
4段階までが未病で
5段階以降が病気です。
4段階までに
くるりと向きを変えて
健康の道に向かいましょう。
こっちじゃないよ〜
あっちだよ〜