燥邪(そうじゃ)は、口と鼻から入って肺で潤いを消耗させる
2021.12.01
ナマステー!
アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。
燥邪(そうじゃ)がやってくる・・・
乾燥の強い季節に現れて、人体を襲います。
人体の潤いを消耗させて、さまざまな症状を引き起こす季節の邪!
口や鼻から体内に入って肺へ向かい、潤いを消耗させます。
乾いた咳や、胸痛の症状を引き起こします。
肌や髪の毛も乾燥します。
潤いが消耗すると、老けます。
老けたくない!
燥邪に負けるな!
燥邪は、口や鼻から体内に入りますので口と鼻のオイルケアがおススメ!
まずは、太白ごまオイルを準備ください。スーパーのオイル売り場で手に入ります。
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オイルで口内と鼻腔をケアしよう
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太白ごまオイル(大匙1)を口内に含み、うがいのように上下左右に含ませて口内全体に行きわたらせます。喉の奥へも届かせられると最高です。私は、指で歯茎マッサージもします。5分ぐらい含んだら、ティッシュに吐き出します。
次に、鼻の中に太白ゴマオイルを塗布します。指先にオイルをつけて鼻の中に塗り込みます。吸い込むと奥の方まで届きます。ホットタオルなどで鼻周辺を温めると最高です。
しばらくしたら(5分くらい)、うがいをしましょう。温かい白湯うがいが良いです。
朝に行うのが、おすすめです。