アーユルビューティのコラム

アーユルヴェーダ鍼灸師

長尾 理恵

トリートメントを行った数は、5000名を超え、アーユルヴェーダセラピスト養成講座では、100名を超えるセラピストを輩出し、40を超える個人サロンが誕生。各種講座、ワークショップ、カルチャースクールなど外部講師も務めています。

自然体、ありのままの美しさのためには、純粋が必要です。

2021.12.01

ナマステー!

アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。

 

 

通勤中に、ポインセチアの花が咲いているのを見ました。

 

 

ポインセチアといえばクリスマスのイメージですが、もう咲いているんですね。

 
 
 

あるがまま、美しい。

 
 
 

生命力にあふれ、魅力が輝いています。

 
 
 
 

■怒りっぽいのが私の自然体よ!

 

■太るのなんか気にしないで好きなだけ食べるわ、私のありのままの姿よ!

 

■欠点も私だから正すつもりはないわ!

 
 
 

これは、自然体ではありません。

 
 
 

アーユルヴェーダでは、「プラッギャパラーダ(知性の乱れ)」と言います。

 
 

プラッギャパラーダを正すためには、サットヴァな心が必要です。

 
 

サットヴァとは、純粋であることです。

 
 

ありのままの美しさを輝かせるには、純粋さが必要です。