アーユルビューティのコラム

アーユルヴェーダ鍼灸師

長尾 理恵

トリートメントを行った数は、5000名を超え、アーユルヴェーダセラピスト養成講座では、100名を超えるセラピストを輩出し、40を超える個人サロンが誕生。各種講座、ワークショップ、カルチャースクールなど外部講師も務めています。

体の臭いが気になる・・・だったら、アーユルヴェーダの朝習慣

2022.08.01

ナマステー!

アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。

 

 

 

 

 

汗の臭いが気になって・・・

 

 

という話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

汗の臭いもですが、口臭が気になるという話もよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

アーユルヴェーダでは、毒素は悪習を放つと言います。

 

 

気になる体臭の対策は、「毒素が溜まらない生活」です。

 

 

 

 

 

消化力を高め、

 

消化に良いものを取り

 

腸内環境を整え

 

十分な睡眠

 

ストレスを避けます

 

 

 

 

 

体臭ケアで特におすすめは、「朝の浄化」です。

 

 

朝は、浄化の時間。

 

 

寝ている間に浮き出た毒素や老廃物を排出します。

 

 

 

 

 

 

舌ごけを取り、

 

うがいをして、

 

体に白ごま油を塗布して、

 

沐浴(朝ぶろ)に入り、

 

体表面に浮き出ている汗や老廃物を流します。

 

清潔な衣服に着替え、

 

白湯とギーを飲んで、便を出します。

 

 

 

 

 

この朝の浄化を習慣にすると、体臭問題はグンと解決します。

 

 

体臭だけでなく、

 

 

見た目も清潔になり

 

 

気分が爽快になり

 

 

表情が明るく

 

 

気持ちの良い一日を過ごせます。

 

 

 

 

若い子は、ちょっとくらい不潔でも何となくカバーできますが、中年の不潔は可愛くないし、許されません。きたないおばさんと思われてしまいます。(くーー残酷!)

 

 

 

 

私流のおススメは、お風呂に「重曹」を入れています。皮膚が爽やかになるし、汚れた余分な油分や悪臭を取り去ってくれますよ。

 

 

 

ぜひ、アーユルヴェーダの朝習慣を取り入れてみてくださいね。