アーユルビューティのコラム

アーユルヴェーダ鍼灸師

長尾 理恵

トリートメントを行った数は、5000名を超え、アーユルヴェーダセラピスト養成講座では、100名を超えるセラピストを輩出し、40を超える個人サロンが誕生。各種講座、ワークショップ、カルチャースクールなど外部講師も務めています。

体の警告を無視しない

2022.10.08

ナマステー!
アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。

 

 

 

私たちは、知らない間に病気になっているわけではありません。

 

 

 

身体は、きちんと警告を出しています。

 

 

 

 

耳、

 

口、

 

肌、

 

髪、

 

筋肉、

 

脂肪、

 

手足、

 

食欲、

 

痛み、

 

などなど

 

 

 

様々な症状を出して警告します。

 

 

わたしの場合は、

 

 

 

食事を食べすぎたり、暑いところにいたり、集中しすぎると、お腹が痛くなって下痢になります。ピッタが乱れているよという、身体の警告です。

 

 

 

 

 

 

そんな時は、残った仕事を後回しにして、ぬるめのお風呂に入って、リラックスして、 太衝ツボに鍼をさして、早めに寝ますよ。

 

 

 

太衝(たいしょう)のツボはイライラを鎮めます。

 

 

 

足の親指と人差し指の骨の出会うところのくぼみにあるツボです。

 

 

 

 

 

まだ病気になる前の未病の段階で

 

 

 

その警告を無視して何の準備も対策もしなかったら、、、、、

 

 

 

病気行きです。

 

 

 

忙しいから、、

 

時間がないから、、

 

若いから、、

 

ほかにやることがあるから、、

 

薬飲んでおけば大丈夫でしょ、、

 

 

 

そんな人は、自分の身体の声をよーく聞いてみてくださいね。

 

 

 

サロンでは、ご来店いただいた際に、「本日の主訴(不調)」を伺うのですが、その不調考えられる原因についても考えていただきます。

 

 

 

お帰りの際には、その不調に対する自分で出来る対策(セルフケア)をお伝えするようにしています。