アーユルビューティのコラム

ナマステー！
アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。

 

 

 

健康志向で、どんなに食事や生活にとても気を使っていても病気になることがあります。

 

 

 

アーユルヴェーダでは、その病気の原因は「カルマ」だと言います。

 

 

 

カルマとは、”行い”　という意味です。

 

 

 

良い行いをすれば、良い行いが自分にかえってきます。

 

 

 

悪い行いをすれば、悪いことが自分にかえってきます。

 

 

 

何もしなければ、何もかえってきません。

 

 

 

健康的な食事、健康的な生活、それに健康的な心を持っていれば、それ相応の健康が手に入るはずですが、カルマは最近のものだけではありません。

 

 

 

前世で作った悪いカルマが引き継がれ、現世でかえって来ることもあります。（アーユルヴェーダは、輪廻転生を支持します）

 

 

 

現世の行いは、自分が生きている間にかえってくるかもしれないし、もしかしたら、来世の自分にかえってくるかもしれません。

 

写真、wikipedia 輪廻転生より

 

 

わたしは、輪廻転生を完全に信じているわけではありませんが、そう考えると、つじつまが合うことがたくさんあります。